リオ街歩き@イパネマ海岸
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とりあえず、コパカバーナビーチをぶらぶらする。陽気なブラジル人がものめずらしい東洋人に声をかける。そして日本人と分かると、決まって「ナカタ!ナカタ!」という。さすがサッカーの国。
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さて、先ずは歩き。まずは街をいろいろ見ておきたいので、路線バスにのって街の中心部へ。観光案内所でバスMAPをゲット。そして、帰りはコパカバーナを通り過ぎてイパネマ海岸へ。コパカバーナとはまたちょっと雰囲気の異なるビーチ。お洒落な店が立ち並ぶ通りもあって、ちょっとハイソな感じ。有名な宝石店もあり、博物館になっているので、見学。なんと日本人スタッフ常勤。いろいろ説明してくれてありがとう、でも買えるわけないでしょ。なのにしっかり帰りは無料送迎でホテルまで送っていただきました。
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リオ街歩きAポンジアスーカル
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リオといえば、コルコバードの丘だが、私的にはこっちのポンジアスーカルに興味アリ。なんてったって、海に突き出した奇石群。路線バス地図は詳しいので、どこに行くにも迷わない。ゴンドラの近くまで行くバスを見つけて、それに乗り込む。
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そこから、ゴンドラと小さなロープウェイを乗り継いで、岬の先っちょまで行くのだ。
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途中には、ヘリポートもあり、眺めは抜群。近くのドメ用空港に着陸する飛行機の姿も間近に見ることができます。
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コパカバーナビーチも全景が見渡せます。 あ!!飛行機発見!!
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リオ街歩きBサンバショーを見に
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夜は、折角なのでサンバショーを見に、グレイラインのツアーを申し込んだ。ホテルを順に回りながら南下し、レストランで夕食。ツアー参加者は、アメリカ人夫婦が2組とドイツ人新婚カップルに私を加えた計7名プラス陽気なガイド。みんな1ヶ月ほどの夏休みで、南米をゆっくり回るのだそうだ。私の夏休みは2週間で、リオには3泊しかしない(これでも、私にとっては長居している方なんだけど・・。)と話をすると、みんな口々に、日本人はクレイジーだわ。働きすぎよ!と言っていた。休みが2週間しかないの?と言われたけれど、日本人の平均からしたら、2週間って、かなり恵まれていると思うけど、そんなことは言えなかった。
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その後、ついたサンバショー会場は、ガイドブックにも乗っているお決まりの観光コースらしく、日本人を含む観光客200人くらいが集まっていた。ステージで派手な衣装で踊る姿は、私には場末のキャバレーにしか見えなかった。後半は、世界各国の人が順番にステージに上がり、その国の歌を歌う。司会者が、「日本人はいますか?」と会場に向かってたずねる。ツアー同行者は陽気な人種んなので、私に手を上げろとうるさくせっつくが、幸いにも私は選ばれず、おばちゃんがステージに上がり、お決まりの上を向いて歩こうを歌った。正直、僕はこの歌はサビしか歌えない。選ばれなくて良かった。
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さて、最後はステージが奥に引っ込み、客席の前方に大きくスペースが。「さあ、みんなで踊りましょう!」との掛け声とともに、ラテンな方々が踊りだす。私は客席で傍観していたが、ラテンなツアー仲間たちがそれを許すはずもなく、遠くから、「カモ〜ン!」と大声で私を呼ぶ。仕方なく私も席を離れ、サンバを踊る。ブラジルまで来て、何やってんだか。
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リオ街歩きCコルコバードの丘
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さて、リオ観光のハイライト2つめはやはりコルコバード。ここだけは、完全に観光地と化していて、色使いが派手だ。でも観光客が多いだけあって、スリも多いらしい。気をつけねば!
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かわいらしい真っ赤なケーブルカーに乗って丘に上がります。
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昔、ルパンによって運び去られたキリスト像。(映画、見ました?)
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リオ街歩きDサッカー観戦
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まだまだ途上国を旅慣れていないcervejaは、「治安」という見えない魔物と常に戦っている。サッカー観戦も、ホントは一人で行きたかったが、安全を優先して、昨日に引き続きグレイラインのツアーで行くことにした。ツアー参加者は20名程度。私のような一人旅の人もいるようだ。今日のガイドはスペイン語と英語の2ヶ国語を駆使して喋り捲り。行きのバスの中ではトトカルチョ大会だった。私は外れたが。
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到着したのは、翼君もかつて試合したことのある、マラカナンスタジアム。座席が設置される前は、収容人数20万人を誇っていた世界最大級のサッカースタジアムだ。入り口の前でチケットを配られると、帰りの集合場所が告げられて、一旦解散。あとは自由行動となる。手荷物検査を受けて中に入ると、シーズン中ではないので、客の入りは少なく、ちょっと安心した。一応地元の有名チームということで、フラメンゴを応援してみたが、試合は0−0.ゴールシーンが見られなかったのが残念でした。
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