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BT的
賢く旅するマイレージ情報
バジェットトラベラーのマストアイテムであるマイレージプログラムについての情報です
Budget
Traveler's WORLD
コストパフォーマンス重視の個人旅行
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FFP(通称:マイレージプログラム)は、企業が実施する顧客の囲い込み運動の1つです。
自社を優先的に利用してくれる人には、
それなりのメリットを会社側も提供してくれるのです。
どうせ旅をするのなら、そんなFFPを有効活用しない手はありません。
このFFPのおかげで、cervejaは多分、1割〜2割程度余計に旅のコストがかかっています。
そのかわり、それによって教授しているメリットも大きいもの。
ここ数年、渡米する際の飛行機はすべてビジネスクラスを利用しています。
もちろん、アメリカ行きビジネスクラスの航空券なんて高くて買えません。
そんなFFPの賢い利用法を考えていきましょう。
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目的を持ってFFPに参加しよう
今から十数年前、アメリカン航空が始めて導入したマイレージプログラム。
今では、ほとんどの航空会社が導入しており、乗客が利用する航空会社を
選択する際の、重要なファクターの1つとなっています。
まずは、マイレージプログラムに参加する目的を明確にしましょう。たとえば、
・マイルをたくさん貯めて、
無料航空券
をGETする。
・マイルをたくさん貯めて、
アップグレード特典
を利用する。
・飛行機にたくさん乗って、
上級会員のメリット
を享受する。
などが挙げられるでしょう。
自分の目的に合ったマイレージプログラムを見つけなければいけません。
ここでは、年間の搭乗マイル数別に、マイレージプログラム選びのポイントを見ていきましょう。
@年間2万マイル以下
A年間2〜5万マイル
B年間5万マイル以上
<<@年間2万マイル以下の人のためのFFP選び>>
このランクの人が先ず気をつけなければならないのは、獲得したマイルの有効期限です。
ほとんどのプログラムが、3年後などとマイルの有効期限を設けています。
ですので、獲得したマイルが失効してしまう前に特典に交換できるプログラムを選ばなくてはいけません。
あなたの、プログラム選定のヒントは以下の通りです。
1.マイルの貯まりやすさをチェック
・『格安航空券』のマイル加算率ができるだけ高いものを選ぼう
・『パックツアー』に参加したときにもマイルが加算されるものを選ぼう
・自分が行きたい目的地にフライトを持っている航空会社を選ぼう
・提携の航空会社もしっかりチェックしよう
2.目指す特典をチェック
・無料航空券やアップグレード特典に必要なマイル数が比較的低いものを選ぼう
・自分がどの特典を目指したいのかを、あらかじめ決めておこう
3.マイルの有効期限をチェック
・『3年で2万マイル』を貯める自信がない人は、マイルに有効期限のないものを選ぼう
・『欧米への無料航空券』など高いハードルを目指す人は、マイルに有効期限のないものを選ぼう
※『マイルに有効期限がないプログラム』には、マイルの増減によって有効期限を延ばすことのできるプログラムを含みます。
4.飛行機搭乗以外でのマイル積算をチェック
・クレジットカードでマイルを貯めるつもりがあれば、無料航空券にグッと近づきます
飛行機搭乗以外であまり積極的にマイルを貯める気がなければ、マイルの有効期限がない
プログラムに参加するのが無難です。まずは、自分の目標となる特典の必要マイル数を調べ、
自分の旅のスタイルで3年以内にそのマイル数が獲得できそうかを考えてみよう。
特に、思い入れの航空会社があれば別ですが、マイル獲得の頻度が低い方には、
ユナイテッド航空『
マイレージプラス
』 または ノースウエスト航空『
ワールドパークス
』
が無難です。
ユナイテッド航空『
マイレージプラス
』・ノースウエスト航空『
ワールドパークス
』の特徴
@3年に1度でもマイル口座に増減があれば、マイルが失効しない。
この2社の最大の特徴は、ずばりコレ。3年に1回、飛行機に乗ったり、クレジットカードのポイントを移行
したり、特典航空券を利用したり、そういった自分のマイル口座を利用することができれば、その度にマ
イル有効期限が3年延長するので、実質有効期限が無限になります。たまにしか海外旅行に行かな
い、韓国やグアムなど、近場ばかりしか旅行しない、などマイルが貯まりにくい人でも長い目でマイル
をためることができます。
Aオフシーズンの航空券が激安!それでもマイルは100%貯まる。
日系を中心として、格安航空券やパックツアーでのマイル獲得は、搭乗マイル数の70%や50%しか貯
まらないプログラムが多くあります。そんな中でアメリカ系のこの2社は格安航空券でもパックツアーで
も基本的に100%貯まります。(例外有) また、オフシーズンのアメリカ行き航空券が激安で出回りま
すので、アメリカまで往復5万円で行って、1.5万マイル獲得!なんていう効率のよいマイル獲得も可能
なんです。
Bアジア内特典航空券がYで2万、Cで3万、Fで4万マイルとハードルが低い。
多くのプログラムでは、日本⇔東南アジアの往復旅行にはY(エコノミー)で4万、C(ビジネス)で6万マ
イルを必要とします。ところが、この2社は、アジア内の特典航空券のハードルがとても低いのです。で
きるだけ少ないマイルでビジネスクラスを体験してみたい、という方にはうってつけのプログラムです。
Cクレジットカードの利用価値が大きい。
プログラムと提携しているクレジットカードが数社あり、クレジットカードのポイントをマイルに移行し続け
ることで、自分の搭乗マイルの不足を補ったり、有効期限の延長を行うことができます。また、ボーナス
ポイントなどのプロモーションも頻繁にやっていますので、意外と早くマイルが貯まったりします。
@年間2万マイル以下
A年間2〜5万マイル
B年間5万マイル以上
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