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2000.11.02 初のアワード航空券利用!台湾旅行A
 バジェットトラベルの実践記録を写真と日記で紹介します
BudgetTraveler's WORLD
コストパフォーマンス重視の個人旅行




昨年はJALでアメリカへ行き、そして今年はエールフランスで
イタリアへ行きました。そしてなんと2万マイルがたまったので、むりょうこうくうけんGET。
折角のアジア系特典なので、単純往復ではなく周遊を楽しみました。




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松山空港は近代的でした。(そりゃそうか。)
 バスで松山空港の近くまで行き、徒歩で空港に入る。建物は下左写真のとおり、平屋風。(本当は2階建て。)羽田空港のようなにぎやかさはなく、人通りも多くない。中に入ると、チェックインカウンターが航空会社ごとにならんでいて、それぞれ便ごとに窓口を用意している。僕は遠東航空の花蓮行きのカウンターで、パスポートと予約確認書を提出。ウインドウシートを希望して、チェックインは終了。
      
何もわからず遠東航空を選んだが、なかなか近代的のようだ。とりあえずホッとする。

飲み物持込禁止!?
 チェックインも無事終了し、ディパーチャーホールの方へ進む。手荷物検査がある。これは、どこの空港でも同じ。金属探知機にも引っかからず、安心して通りすぎようとすると、係員に止められた。カバンをあけ、飲みかけの紅茶の入ったペットボトルを取り出していた。ドリンクは持ち込み禁止なのかな。係員が何か言っている。でも何を言っているのかわかんない。国内線の係員なので向こうも英語が話せず、中国語で押し通す。私は私で『Sorry?』を繰り返す。困った係員はペットボトルの口を開け、においをかいでいる。そして、『OK』といって通してくれた。おそらく、『係員の前で飲んでみろ』ってことを言っていたんだということにあとで気づいた。飲み物が持ち込み禁止なのではなく、他のクスリ系のものと間違えられたのかも。ちょっと面白い経験をしたと思いながら、搭乗ゲートへ進む。
 ガイドブックには、中国語と英語のアナウンスしかないので注意! とかかれていたが、ちゃんと日本語の搭乗アナウンスもあった。(ちなみに、台北の松山空港だけでなく、花蓮空港でも日本語アナウンスがあった。)安心して軽食を取ったり、雑誌を立ち読みしたりぶらぶらして時間を費やす。さて、いざ搭乗!!

さあ、離陸!!
 搭乗の仕方は同じだが、飛行機はずいぶん小さい、近距離用。機体の一番前のドアから出入りする形で、左右3席ずつのシート。31Aの座席につく。フライトの予定時刻は40分間なのだが、たいていは出発時刻とうのは、ゲートクローズの時間であって、それから実際に離陸するまでに10分や20分、時間はかかるものなのだ。・・・ということは、実際に飛んでいる時間は何分間? と疑問に思った僕は、飛行機のジェットエンジンが点火され、加速したときにストップウォッチを用意。離陸と同時にSTARTボタンを押した。(僕の時計は、ストップウォッチさっ。)
      
飛行機が離陸してしばらくすると、たかだか数十分のフライトなのに、機内サービスが始まった。ドリンクは何種類かから選択できた。こんなサービスいらないから、もっと安くせい!! って感じなんだけどね。でも、日本より飛行機代がとっても安い。片道約5000円だもんね。
結局この飛行機が宙を浮いていた時間は、たったの25分。あっというまのフライトでした。そして、機体は花蓮空港に着陸。そして飛行機を降りるのだが・・・・。

やっぱり、外をあるくのね。
  まあ、予想通りっちゃ予想通りなんだけど、とうぜん到着ロビーまでふかふかのじゅうたんが敷いてあるボーディングブリッジなんてものは無くって、タラップを降りるとそこは外。沖止めってやつですね。ま、全便沖止めですけど。
      
止まっている飛行機は、わずかに数台。とってもちっちゃな空港でした。

空港を出て、街まではタクシーを覚悟していたが、主要ホテルを回るバスが出ていた。(おんぼろのミニバスだけど。)このバスに揺られること1時間、いろんなところを経由したり、途中バスターミナルで休憩したりして、中信花蓮大飯店(チャイナトラストホテル)に到着。

 しまった、市街地まで遠い
 ホテルについたのはまだ明るい時間。でも、このホテルから市街地までは結構遠く、歩くと1時間近くかかるという。バスはほとんど無いに等しく、タクシーが便利とフロントマンはいうが、150ドルの出費は痛い。ところが、チェックインの時、思いもかけず、宿泊費に夕食代・朝食代も含まれていたことが判明。そのクーポンを使って、ホテル内のレストランで飲茶をたらふくタダで食べた。
      

※台北の旅行会社(勝美旅行社)でこのホテルを予約したときには、夕食・朝食がついていることは知らされていなかった。そしてそのついている夕食も、本当はつまらないコースなんだろう。(現に、団体旅行者は、団体客用のコース料理を食べていた。)ところが、僕は1人旅だったこともあり、レストランのおじさんがやってきて、飲茶の方がいいだろう、好きなだけ食べていいぞって言って、すすめてくれた。僕的には、香港に住んでいるから別に飲茶じゃなくても・・・って思ったんだけど、おっちゃんやおばやんが、あれも食え! これも食え! ビールでも飲むか? って何でも持ってきてくれて、とっても豪華な夕食になってしまいました。感謝!!

 結局その日は、ホテルの周辺を散歩したり、隣にあったセブンイレブンで買い物をしたりして過ごし、明日に備えることにした。
 
太魯閣渓谷への道
 僕の旅は、いつも一人旅なのだが、こういう、公共の交通機関が発達していないところに行くときばかりは、ツアーがいいな。なんて思ってしまったりもする。ホテルで、1日のみのツアーに参加しようかなとも思ったが、ずいぶん高いのでやめた。結局自分の足で行くことにした。
 バスターミナルまでは仕方なくタクシー。花蓮駅前のターミナルから8時に出る天祥行きのバスに乗るために、ホテルを7時半ごろチェックアウトする。ターミナルの一角に切符売り場があって、そこで90ドルの切符を購入。タクシーの客引きも何人かいた。おんぼろバスが来たら嫌だなという僕の予想を裏切り、かなりきれいなバスが到着。
      
 ターミナルから乗車したのは2人。僕と外人さんだけ。バスはしばらく市街地を、『え?こんなところにバス止まるの?バス停なんて無いじゃん』っていうことろで何度か止まり、学生をたくさん積んで走る。渓谷までではなく、市民の足として利用されているようだ。飛行場の近くも通った。よし。帰りは、この辺でおろしてもらおう。
 海岸沿いを走ったり、街中を走ったり、山道を走ったりしていると、いつのまにか川と平行に走っていた。ここが太魯閣渓谷の入り口だ。ウォーキングポイントを見定めるべく、周囲の景色と歩道をチェックする。歩道は、ほとんど無い。結局終点の天祥まで行き、バスターミナルで降りる。

 温泉。どうする?
 僕は、まだ迷っていた。この先には温泉がある。かなり秘境的ですてきな温泉らしい。ただ、数時間に1本のバスを待つか、1時間山道を歩くか、どちらかの選択肢しかなかった。時間は十分とはいえないが、余裕はあったが、体力に自信がなかった私は、温泉へ向かわず、下山方向に歩き、途中の適当なところでバスをひろって帰ることにした。
 と、ところが。歩き始めて数百m、目の前にトンネルが。く、暗い。明かりなし。いきなり徒歩での下山断念。
 結局途中までバスで進み、そこから景勝地を中心に歩くことにした。途中いろいろな景色に遭遇したが、やはり一番の見所は、「九曲洞」だろう。ここは、車両通行止めのため、歩いてしか通ることができない。谷が最も狭く、上昇気流のために、紙切れが下には落ちず、上に舞い上がっていくという、不思議な空間が待ち受けていた。
  

  

  
これって、本気??
 確かに、道は落石が多く、岩石でできた自然のトンネルは天井も低いため、車両通行は難しいかもしれない。でもその分だけ、素晴らしい景色が広がっていた。そして、車で通り過ぎるスピードではやはり風景が楽しめない。散策という言葉がぴったり合うスピードで歩いて楽しむのが良い感じだ。
 で、疑問に思ったのが、「落石注意」の看板。日本でもよく見かけるけど、これって、万が一ってことでしょ!? それが、右の写真のように、本当に落石が所々に点在していた。
 ひえ〜。
 冗談になってないよ〜ってサイズの落石の山、山、山。身の危険を感じずにはいられない。
8kmも歩けるかっ
 黄色いガイドブックによると、慈母橋付近から渓畔バス停までの8kmの区間を歩くようにすすめているが、車道をずっと歩きつづける(もちろん歩道なんてない)ので、「もう、ハイライトは見た!」と自分で決め付け、まだ半分も歩いていないが、九曲洞を越えて、車道と合流したところのバス停で、花蓮行きのバスを拾うことにした。

行きのバスで、空港付近の道を通過することをチェック済みだったので、バスにのって、「空港まで」と言って切符を買った。なので、降りる場所を教えてくれるかと思いきや、気が付いたら空港を通り過ぎようとしていた。運転手に、ここでおろして!と停めてもらい、バスを降りた。自分で周囲の景色をチェックしておいて良かった。バスを降りて歩くこと約十分、花蓮空港に戻ってきた。



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