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2005.12.19 2005年旅納めの東南アジアA
 バジェットトラベルの実践記録を写真と日記で紹介します
BudgetTraveler's WORLD
コストパフォーマンス重視の個人旅行




そろそろ、定職について仕事をはじめよう。
でも、手元にはいくつかの使いかけ航空券が残っている。
それでは、年の瀬に今年の旅納めとしてアジアを巡ろう。





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 シンガポールのチャンギ空港へは地下鉄が乗り入れているが、ターミナル2へ移動しないと地下鉄に乗れない。これがまた面倒くさいので、誘惑に負けてTAXIの列に並ぶ。どうせ街まで10ドルちょいだし。ということで、タクシーで本日のお宿、ブギスのゴールデンランドマークに到着。明らかに客層はマレー・アラブ系中心。それもそもハズ、部屋からはモスクが目の前に見えました。
  
シンガポールでは、紀伊国屋で買い物をしなければいけないので、弊店間際の高島屋へMRTで移動。クリスマス前で10時半まで開いているようだった。ついでに高島屋内をぶらぶらすると、やはり日本に比べていろんなもののお値段がとても安い。靴やYシャツなんかも買いたかったけど、とりあえず下着だけ買って本日は退散。

 翌日は、今年2月までお世話になっていた会社に挨拶をして、フードコートで久し振りのチキンライスを食べていたら、外は土砂降り。久し振りの南国のスコールを体験。ホテルに戻ってチェックアウトの時間になっても雨は降り続いていたため、MRTでの移動を断念。またもやTAXIにて空港まで移動となった。

 本日の香港までのフライトは、バジェットキャリアのJetstar Asiaです。片道1万円はそんなに安くないけど、FIXシートはまあうれしいサービス。かなり早めのチェックインをしたため、6Aの席を確保。さっさと出国審査をすませ、ターミナル2へ移動してSQのシルバークリスラウンジへ。なんとPPSクラブ会員は、単なる☆組ゴールドと違い、☆組を利用しないときでも、シルバークリスラウンジが利用できるのだ。
  
今日のフライトにはミールサービスがないので、ラウンジで腹ごしらえ。日本の新聞をじっくり読んだ後は、シャワールームを利用させていただく。う〜ん、バジェットキャリアを利用してもこのラウンジが利用できるのはおいしい。

 定刻どおり、香港に到着。そしてこの香港での初体験は、「沖止め」。香港で沖止めがあるなんて、知らなかった〜。なかなか貴重な経験ではないでしょうか。
  
専用のバスは、なんと車体前面にドアがついていて、そこから乗り降りできます。すげ〜。しかも、建物に入ってエスカレータを上がると、そこはすぐにイミグレーション。移動距離も短くて快適です。

 香港では、空港と市内に移動はエアバスに決めています。エアポートエクスプレスは高いうえに、ターミナル駅が街から離れているので、移動が面倒。ということで、A11のバスに乗ってワンチャイのワーニーホテルへ。
  
クリスマス前で異様にホテルが高かった香港。その中で、何とか1泊650ドルで泊まることができ、なかなかのコストパフォーマンス。ホテルに荷物を置いた後は、懐かしのデリキチで晩御飯。写真右のダブルパーコ菜飯がこの店の売りです。
 その後、クリスマスイルミネーションを楽しむため、海辺をぶらり。いつみても綺麗で楽しめます。
  

翌朝、これまた何時も通っていたワンチャイの飲茶屋で朝食。ここは、一人で飲茶しているオヤジがたくさんいるので、一人でも入りやすい。その後、新しいところへ行こうということで、最近鉄道が開通したばかりのマーオーシャンへいくことに。
  
ショッピングセンターを見学した後は、海辺の公園をぶらり。香港ではこういった公共の施設には大体簡単な運動設備があり、市民が気軽に運動できるようになっている。トレイルなんかも発達しているし、不健康なイメージの強い香港だけど、実はなかなかどうして、健康的な街だったりする。

昼ごはんは会社の近くのベトナム料理を懐かしみ、夜は友人と会って中華三昧&カラオケ。みんな中国語や広東語の歌を歌っているなかで、私一人だけ日本語の歌を歌っていました。浮いていたかも?

 土曜日の朝は6時過ぎに起きて7時のバスに乗って空港へ。ユナイテッドのラウンジは遠いので、まずはシルバークリスラウンジで朝食を。
  
あんまり食べ過ぎると、折角の機内食が食べられなくなっちゃうから、軽くお粥と飲茶で。ここのFラウンジはほぼ貸しきり状態でした。
  
続いて、ユナイテッドのレッドカーペットクラブのFエリアへ。こちらにも飲茶があったけど、すでに腹は満たしているので、ムーベンピックのアイスクリームだけ頂戴する。他のラウンジにはなかなか置いていない、アイスティーがあるのはうれしいところ。

  
搭乗時刻になって、ボーディングすると、B747の先っちょにFシートが14席。なかなか効率のよい詰め方をしているようだ。ただし、席と窓とがちょっと距離があり、ちょっと見ズライのが難点。

珍しく、アメニティーグッズが入ったかごがあり、その中から(使わないくせに)アイマスクと歯ブラシを頂戴する。離陸すると早速ミールサービスが始まる。
  
フルーツとパンのサービスの後、和食のトレイが運ばれてきた。(もしかして洋食と間違えられていた?) メインのお魚は淡白な味。つめたい牛肉と椎茸の煮込みはなかなか美味。ここですでに腹いっぱいのはずなのに、デザートは?と聞かれれば、いらないと答えるはずがありません。

チョコレートタルトをいただき、中国茶をポットでいただいた後は、ベッドモードに多少のリクライニング角度をつけて、お休みです。
長かった2005年の旅も、これで飛び納めといったところでしょうか。来年はどれだけ旅行に行かれるか?今から楽しみです。



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