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 国際線F部門 FILE:004 シンガポール航空・ファーストクラス
 マイル利用や以遠権区間搭乗・海外発券など賢くGETしたビジネスクラスの搭乗レポートです
BudgetTraveler's WORLD
コストパフォーマンス重視の個人旅行



★ FLIGHT DETAIL ★

搭乗日
2005年3月27日
使用ラウンジ
Silver Kris First Class Lounge
利用クラス
ファーストクラス
ラウンジ評価
★★★★☆
クラス名称
First Class
シート評価
★★★★☆
搭乗区間
シンガポール→成田
フード評価
★★★☆☆
機材・座席
B747-400 ・ 4K
総合評価
★★★★☆



★ ラウンジ REPORT ★
(ラウンジ評価は、ラウンジの様子を中心に、チェックインや搭乗など地上係員の様子が評価の対象です)

 シンガポール航空のファーストクラスサービスは、空港に到着したところから始まります。
タクシーで空港に到着すると、ファーストクラス専用のタクシー降車レーンがあり、そこでポーターが待機。
ファーストクラスの航空券を確認すると、荷物をすべてポーターが運び、私は手ぶらでグランドホステスに連れられてファーストクラスのチェックインカウンターに向かいます。
チェックインカウンターといっても、私はラウンジのようなテーブル席で待っているだけ。その間にチェックインの手続きを行ってくれます。もちろん日本人には日本語のできるGHが付きますので、私のように英語不安有のひとでも無問題。
 さて、世界一の誉れ高いシンガポール航空のシルバークリスファーストクラスラウンジです。

私は、世界一だとは思いませんが、やはりいろいろな面においてレベルが高いです。

バフェレベルのミールサービス、バーカウンターは当たり前、日本語入力可のフリーPC、仮眠室など機能充実です。
一番驚いたのは、トイレ周りですね。シャワールーム完備はもちろんのこと、トイレの個室さえも、ここはホテル?と思わせる重厚な作り。歯ブラシや髭剃りなどもファーストクラスロゴ入りで置いてあります。
貧乏人の私は、こういうグッズをくすねることしかしない・・。ごめんなさい。
こんな素敵なラウンジでまったりしていたいところですが、ギリギリまで友人と外でお茶していたので、いそいで写真撮影をして通り過ぎました。



★ シート REPORT ★
(シート評価は、座席を中心に、アメニティグッズなど、機内の物的サービスが評価の対象です)

 ボーディングしてみてびっくり。なんと、成田行きのこの便、ファーストクラスの客は私一人でした。12席あるこのファーストクラスエリアを独り占めです!!

でっかいシート、何かと使いやすいサイドエリア、でっかいパーソナルモニター、なにもかもが至れり尽くせりです。
オーバーナイトフライトなので、食事のアトに、ベッドメーキングしていただきました。

見てください!

完全フルフラット、本当にベッドのようです! これが飛行機の上なんて信じられません。

もう、エコノミーには乗れないかも・・。このアトが怖い!



★ フード REPORT ★
(フード評価は、機内食を中心に、ウエルカムドリンクなど、機内の飲食サービスが評価の対象です)

 テイクオフのころには日付も変わってしまう時刻、お休みの前にリフレッシュメントとしてお夜食がサーブされます。私は鰻茶漬けをチョイス。

 目覚めたアトの、朝食がかなり豪華な京懐石。ここは高級旅館?ってかんじの朝ごはんです。

〜本日のメニュー〜

リフレッシュメント
鰻茶漬け 香の物添え

朝食
金平牛蒡・風呂吹き長芋・味噌掛け・青柚子
揚げ出し豆腐・椎茸・青唐・洗い葱・紅葉卸
鱒の木の芽焼き・出し巻き卵・筍土佐煮・グリーンアスパラ
ご飯・香の物・味噌汁

デザート
フルーツ盛り合わせ



★ コストパフォーマンスジャッジ ★
(総合評価をかかった費用と照らし合わせ、費用対効果を考えます)

 世の中のファーストクラスのサービスの中で、トップクラスのハードとソフトのサービスを味わえる貴重な路線。ディスカウント航空券が存在しないだけに、どこの国で航空券を購入するかどうかで料金は大きく異なり、それだけコストパフォーマンスも差が出ることになる。今回私が購入したのは日本円に直して往復で20万円弱。間違いなく、破格のコストパフォーマンスである。

コストパフォーマンス ジャッジ : ★★★★★
評価 : 日本発では高くて手の届かないファーストクラスも海外発券でお得度満点!


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