深夜仮泊用のIBISを昼前にチェックアウトし、バンコク市内のお宿、ノボテルに移動。スクンビットエリアに泊まるのは久し振りです。
同じアコーホテルグループ内でIBISからワンランクアップしてノボテルに移動。まあ、部屋はワンランクアップしているが、料金はスリーランクぐらいアップ。いやあ、シンガポールに住んでいたときは、バンコクって安い!って思っていたのですが、中国で暮すようになって、バンコクって高い!
これ、私が痛感した悲しい現実です。
だって、ホテルのあるプロムポーンからシーロムまでBTSに乗ると40バーツ(160円)でしょ? 北京で30分地下鉄に揺られても3元(45円)だべ。ノボテルから程近い富士スーパーに行って、シンガポールで何時も飲んでた1.5リットルのジュースが45バーツ(180円)で、私が北京で買ってるサントリーの烏龍茶が5.5元(85円)たべ。シンガポールに住んでたときは、「バンコクでプチ贅沢」だったのに、北京に住んだら、「バンコクでジリ貧!」って、笑い話にもなんないべ。
さて、ホテルに話を戻すと、アサインされたのは27階。バルコニーがある階。なんか、またもや優遇されちゃった?
ただし、プールは小さいし、雰囲気あんまり良くないし、ルームサービスやホテル内のレストラン高いし、ここでラグジュアリーな気分に浸るのは無理そう。狭いプールでしばしまったりした後、町へ出て買い物、そしてマッサージ。
!!マッサージも高いべ!日本で1時間足マッサージしたら、5000円か6000円? そりゃ、それに比べりゃバンコクで例えば250バーツ(1000円)って、かなりお値打ちだべ。ところが、私が北京で行ってるマッサージ屋は70分で20元(300円)だべ。いつもの3倍以上?ぼったくりすぎじゃねー、バンコク? って気分になってしまうのであった。
次の日、お昼前までホテルで待ったりした後、エンポリウムで昼食をとり、エカマイのバスターミナルへ。前回、料金の異なるバスのうち、高い方に乗った。今回もそれにするつもりが、カウンターの前に列ができていたので、安いほうで聞いてみると、今すぐ出発!とのこと。なので91バーツでそっちのパタヤ行きを購入。
これが裏目。高い方はほぼノンストップだったが、安いほうは高速を通らず、バス停にちょこちょこ泊まる、泊まる、泊まる。おかげで、2時間ちょいでつくはずの行程に3時間半もかかりました。
しかも、パタヤでバスターミナルに入ってくれない。スクンビット通りの路上で何も言わず停車。え?みんな降りるって事は終点?ってことで私も降りる。
ここって、どこよ?と思ったが、カンを働かせてホテルに向かう。どうやらセントラルパタヤを歩いているようだ。カルフール発見。そしてマッサージ屋の相場の大違い発見。
パタヤのビーチ沿いは、完全に欧米系リゾート地。足まっさ&タイまっさは200バーツ、オイルまっさが300バーツというのが相場。
ところが、そのビーチから徒歩10分くらいのこのエリアは、足まっさ&タイまっさが100バーツと、なんとビーチエリアの半額!100バーツなら400円相当だから、まあ、北京と大差ないかなあ、と言う感じ。リゾートエリアと庶民エリアの物価の落差を垣間見たのであった。
と、バスターミナルに到着しなかったことで収穫もあったが、ひたすら歩いてホテルに到着。ノースパタヤのアマリ・オーキッドリゾートにしてみました。
おっ、リゾート雰囲気満点の、なかなかよろしいホテルです。
チェックインは、もちろんカウンターではなく、ソファーに座りながら、ゆったり。冷たいお絞りとウエルカムドリンクも出てきました。ロビーの雰囲気は、前回泊まったマリオットよりも上ですね。
残念なのは、現在前面工事中なこと。っていうか、そのおかげで格安で泊まれたんですけどね・・・。
部屋は、景色は良くないものの、中はまあまあよい雰囲気。ウエルカムフルーツも置いてありました。
ツインの部屋だったので、早速2つのベッドをくっつけて、キングサイズベッドを作る。このあたりの作業はお手の物。
かなり長い散歩で汗かいたので、お風呂に入って、ホテル内散策。ロビーには、読売新聞がおいてありました。やっぱりタイは読売ですね。
(朝日、日経はシンガポールで印刷、空輸。読売はタイで印刷。)
現在、高層棟が完成間近ですが、基本は3階建て&4階建ての庭園風。中庭も素敵です。客室の大幅増にあわせて、プールも2つになりました。
1つめは、直線的なデザインの、長方形、2段式プール。
もう1つは、曲線を多用した、バーつきリゾート風プール。
・・今気づいた。海外旅行してるのに、ホテルの写真しか撮ってない。
ま、いっか。
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