|
ANAの中国路線なので、B763ですが、エコノミーならばどれ
もあまり変わらず。久し振りの狭い空間ははっきりって苦痛。
唯一のお楽しみのミールも、妙に安っぽさを感じてしまいまし
た。だって、デザートがないよ!? |
|
広州からその日のうちに香港へ移動。広州では特にやることもなく、久々の街歩きをしました。
同じ中国ということで、昨年行った上海の金銭感覚でランチをしようと思ったら、馬鹿高くて閉口してしまいました。ローカルなところなのに、18元もするなんて!(それでも300円弱ですが。)
夕方、広州東駅から香港行きの直通列車に乗って移動しました。 |
|
香港で友人と会い、オールナイトで遊ぶ。どうせ明日の午後は移動ばかりだから、いくらでも寝られるし。
ということで、翌日の昼頃にフェリーでマカオに移動です。
初めて気がついたのですが、このマカオ行きのジェットフェリー、なんとBOEING社製です。 |
|
マカオに到着したら、入国などに手間がかかり、「カジノでもぶらぶらしようかな〜。」という当初の目論みは外れ、フェリーターミナルから空港へ直行となりました。
折角直行してきたのに、シンガポール行きのタイガーエアは到着が30分くらい遅れ、随分と待たされました。 |
タイガーエアは、シンガポールで唯一「バジェットターミナル」を使っています。ボーディングブリッジなどがなく、かなり簡素な作りなのは問題ないのですが、なんとこのターミナル、通常のターミナルと中で繋がっていないのです。ここから、ANA便にそのまま乗りつごうとした私ですが、トランスファーカウンターなどもなく、一度シンガポールに入国し、連絡バスで第2ターミナルまで移動し、そこから第1ターミナルへシャトルで移動し、やっと全日空カウンターでチェックインです。
すでに出発時刻まで1時間を切っており、客は誰一人としていない、がら〜んとしたチェックインカウンターで手続きをすませ、出国審査をし、さらに急いで第2ターミナルへ移動します。なぜなら、全日空のラウンジにはシャワーが無いため、シャワーを浴びがてら軽食を・・ということで、SQのシルバークリスラウンジへ行く必要があったのです。本当だったらもっと優雅にまったりしているのに、タイガーエアが遅れ、バジェットターミナルからの移動に手間取り、かなり慌しい移動時間となりました。
しかも、ラウンジを出て登場ゲートに向かっている途中で、私を呼ぶアナウンスが流れてしまいました。ひえ〜格好悪い。それでもちゃんと15分前にゲートに到着したんだけどね。
さて、海外発券の第一区間ですが、最近のSIN線は北米機材のB773が良く投入されている。この日も例に漏れず、事前座席指定の段階でニュースタイルであることがわかっていたので、クーポンを使ってのアップグレードにしました。もっと早くチェックインしていれば、C開放しているF席に座れたかもしれないのですが、まあそこは「損をした」のではなくて「得をしそこなった」と謙虚に諦めましょう。
シンガポール線のナイトフライトは、相変わらず離陸直後のミールサービスはヘボくさっさと睡眠をとり、美味しい朝食をいただくことにします。
成田に到着後、今日が33回目の誕生日だというのに、そのまま会社に直行したcervejaでした。 |