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2005.09.24 中国国内線・青島日帰り旅行
 バジェットトラベルの実践記録を写真と日記で紹介します
BudgetTraveler's WORLD
コストパフォーマンス重視の個人旅行




折角中国にいるのだから、国内線に乗らなくては!
上海に滞在しながら、蘇州・杭州にも行ってないのに、
日帰りでビールで有名な青島(チンタオ)へ、いざ!



日程
 2005年9月24日
目的
 中国の国内線を楽しむ
費用
 14,000円(Air:1.1万/Other:0.3万)
手配
 Air:上海の日系旅行会社で予約しました。
行程
 1日目上海浦東-<上海航空>-青島-<中国東方航空>-上海虹橋



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折角の中国滞在、やっぱり国内旅行をせねば!とヤフーチャイナで国内線の料金をチェック。なかなか安いではないか。

ヤフーでの予約発券方法が分からなかったので、日系の旅行会社にメールで予約。料金はヤフーと同じだった。

上海浦東空港を朝の8時20分に出発・・ということでこの日は5時おき、5時半に宿舎を出て、空港バスがでる上海駅へ。

エアポートバスで空港まで1時間ちょい。余裕を持って来たため、予定より随分速く空港に到着してしまった。

やることもないので、さっさとセキュリティーチェックを抜けて搭乗ゲート付近へ。朝7時半くらいからぼちぼち店が開き始めます。

国内線も30分前にボーディング開始。その5分後には早くもファイナルコールが。


青島までの行きは、上海航空のB757-200です。

かなり綺麗で新しい機内。デザインも良い。ただし、シートコントロールめちゃめちゃ。機内撮影禁止らしく、このあと怒られる。

機内食は、クロワッサンと水。ま、1時間のフライトですから、機内食には期待していません。

着陸直前、青島の街並みが見えました。

空港に到着。空港から町まではリムジンバスで。15元はちょっと高いような気がします。


香港中路のカルフールの前でエアポートバスを降りる。思っていたよりもでかいビルが多く、都会だ!!

青島にも二階建てバスが走っています。なんともローカルな内装ですが。

鉄道駅の近くにやってきました。海辺の景色がとても良いです。

なんと、目の前はビーチでした。少し涼しくなってきたけど、海水浴を楽しんでいる人も結構いました。

海水浴場の隣は磯遊びができるようになっています。入場料がいるみたいですが、家族づれを中心にかなりにぎわっていました。

さて、なが〜い橋を歩いてわたって桟橋へ。物売りがたくさんいて楽しいです。

その後、遊歩道が整備されている海岸をゆっくり歩きます。

この界隈には、こんなモータータクシーがいて、近場なら一人1元で連れて行ってくれます。バスに乗っても1元なので、小回りがきいてラッキー。

モータータクシーに海軍博物館まで連れて行ってもらいました。こちらは館内展示。あまり面白くありません。

こっちは屋外展示その一。戦闘機、戦艦、ミサイル、戦車などいろいろあって楽しめます。

古い船に混じって潜水艦も見学できます。って、はしごで上下したりこんなところ通らされたり、ちょっとハードです。

続いて、タクシーに乗ってチンタオビール博物館へ。頼みもしないのにドライバーのおばちゃんは受付についてきて話をしてくれました。

2003年に100周年を迎えたえたそうです。

2008年の北京オリンピックにむけ、青島ビールも大改築中みたいです。

見学を終えると、自動的にビールが出てきます。それも、一人ひとりピッチャーで。昼間っからほろ酔い気分です。

工場周辺の歩道にはこんなプレートが埋め込まれています。

青島の鉄道駅です。青島は水餃子が名産らしく、いろんなところで見かけるのでオヤツに18個食べてみました。

広場にあるオブジェ。観光客もみんな記念撮影してましたが、何の意味があるのか良く分かりません。周囲では凧揚げが。

最後に、ジャスコで買い物。フードコートで松屋を発見しました。海外で松屋を見たのははじめて。

エアポートバスが6時で終わってしまうので、タクシーで空港へ。夜になると空港周辺の信号は電気が消えていました。怖い。

帰りは中国東方航空のMD90です。片道300元という激安のせいか、ほぼ満席です。

機内サービスは、ナッツとややしょぼいですが、ドリンクはワゴンでサービスされ、お替りもできました。

青島の町は、適当に都会で、適当に田舎で、適当に大きくて、見所が満載で、
人々がみな優しくて、とっても楽しく過ごせました。
今回はせわしい日帰り旅行だったので、今度はゆっくり滞在したいと思います。



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