8時30分にバスは出発。北のJBではなく、西のセカンドリンクへ向かってひた走ります。
セカンドリンクからの出国は初体験です。これもSINから高級バスに乗った特権といえるでしょう。(安いやつは、JBの国境を利用するので。) |
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さすがファーストクラスバスです。イミグレーションを抜けると、そこにはバスがすでに待機しており、おまけにスチュワーデスさんは、バスの前に立って乗客を待ってるではありませんか!!
ハード面だけでなく、ソフト面もさすがファーストクラスバスって感じですね。 |
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マレーシア側の国境を越えてしばらくしたところで、朝食のサーブがはじまりました。
確か、予約のときに「ナシレマ」と「ミーゴレン」のどちらがいいか?と聞かれて、「ミーゴレン」をお願いしていたはずなのに、なぜかサーブされたのは「ナシゴレン」でした。ま、いいか。 |
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このでっかいモニターで提供される音楽、映画、ゲームはすべてオンデマンドです。英語・中国語・マレー語のものが多いですが、日本語の映画もこの「ウォーターボーイズ」と「座頭市」がありました。
北野武の「ざといち」はVCDを持っていて見たことがあるので、このウォーターボーイズを楽しむことにしました。
そのほかには女子十二樂坊のビデオクリップなどもあり、5時間30分の行程は、これだけで十分退屈知らずで楽しめますね。 |
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1回目のトイレ休憩は、シンガポールを出発してから2時間後のSedenakというところ。(2回目は、3.5時間後のMalacca)
もちろん、高速脇のドライブインではなく、ちゃんとした高速のSAです。
それも、はじめて見る美しさ!!
マレーシアのバスは、料金によってバスの種類も違いますが、トイレ休憩の場所も違います。最も安いタイプ(でもほとんどがこれ)では、途中で一旦高速を降り、インターチェンジのすぐ脇にあるドライブインに停まります。また、ちょっとバスのグレードが上がると、高速内のサービスエリアを利用します。ですが、こんなきれいなSAは初めて利用しました。 |
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トイレには常に数名の清掃スタッフが。
さらに、トイレの脇にはシャワブースまでありました。
新しくてきれいな(というよりも清掃の行き届いている)サービスエリアでした。 |
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