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2005.01.01 初の正月旅行INメルボルン
 バジェットトラベルの実践記録を写真と日記で紹介します
BudgetTraveler's WORLD
コストパフォーマンス重視の個人旅行




2005年。今年は、飛行機に乗りまくるぞ! の掛け声と共にスタート。
お正月の三が日は、有効に、かつ遠くへということで2月前に行ったばかりのオーストラリア。
今度は初めて訪問するメルボルンに照準を定めました。
老後に住みたい都市ランキング、かなり上位に位置すること間違いなし!




日程
 2005年1月1日(土)〜3日(月)
目的
 メルボルンでまったりする旅。
費用
 120,000円(Air:8万/Stay:2.5万/Other:1.5万)
手配
 Air:@SQはSINのHISにて予約。
   A国内線のQFはWEBで直接予約。
 Hotel:ヒルトンのWEBで直接予約。
行程
 1日目シンガポール-<シンガポール航空>-シドニー-<カンタス航空>-
  メルボルン (ヒルトン・オンザパーク泊)
 2日目メルボルン (ヒルトン・オンザパーク泊)
 3日目メルボルン-<シンガポール航空>-シンガポール


 旅行記 

          
2005年、マイルを貯めるぞ!

ということで、12月31日に仕事が終了した後、早速旅に出ることにし
た。
午後7時には退社できるので、頑張れば10時くらいの飛行機には乗
れるのだが、そうすると2004年のマイルにカウントされてしまうので、
年を跨いだ直後の深夜便で行かれるところ・・と条件が限定されたと
ころで、11月に続きオーストラリア行きが決定。
深夜1時にシドニー行きがあるので、それに乗ってメルボルンを目指
そう!

(11月に続いて搭乗、SYD行きSQ231便。)
年末年始は飛行機混むだろうな〜と思っていたのだが、直前にネッ
トで空席状況をみるとかなりガラガラ。正月の深夜に飛行機に乗る物
好きもいないか!?
・・ということで、めでたくセンター4席占拠の「エコノミースイート」完
成!!
確か、離陸直後に夜食がサーブされるはずだが、それよりも睡眠優
先!ということで、シートベルトサインが消えるや否や、フルフラットで
爆睡・・・。

朝、すがすがしく目覚めて、朝食をいただきました。
いまさらながら、ア・ハッピー・ニュー・イヤーでございます。

(夜食を食べなかったので、朝食はしっかり頂きます。)
前回、使えなかった電車を使って街へ。一旦、ドメスティックターミナ
ルに移動してから、Same Day Returnの切符を買います。かなりお
得!

(国際線ターミナルの駅です。)
ガラにも無く、観光してみました。


オペラハウス。デジカメを持った観光客でいっぱいです。


今日は土曜日、シティの駅の改札は完全にノーチェックだったんです
が、乗り降り自由なんでしょうか?よくわかりません。ま、得したと思
って、電車に乗って市内を移動することに。

(オペラハウスです。遠くから見たほうがきれい。)
なぜか、オーストラリアに来ると食べてしまう、バターチキンカレー。

フードコートでお手軽で、とっても美味しいです。

(バターチキン他2種類のカレーとナン・ライス。)
今回のデスティネーションは、メルボルンです。


こっから国内線で、メルボルンに向かいます。
オーストラリアは、バージンブルーや、ジェットスターといったバジェッ
トキャリアが結構幅を利かせているのですが、ネットで調べた結果、
一番安かったのは最大手のカンタスでした。
ということで、カンタスでメルボルンに飛びます。1万円弱です。シドニ
ーのチェックインカウンターにはセルフチェックイン機が設置してある
のですが、だれも使っていません。新し物好きの私は、もちろん使っ
てみました。カンタスのマイレージカードを差し込むと、予約済みフラ
イトが出てくるので、シートを自分で選んで発券します。

結構混んでそうなので、空席は期待できそうにありません。近距離
のフライトなので、窓側の席をチョイス。

中に入ると、まだ明るい時間だというのに、そろそろ1日が終わろうと
する雰囲気。店も閉まりかけています。

ちょっと腹ごしらえをしようと思ったのに、食べたいものがありませ
ん。

(カンタスのセルフチェックインマシーン。)
・・と思ったら、国内線なのに、ちゃんとミールサービスがありました。
ラッキ〜!

水もボトルでサーブされるのは、うれしいですね。

(国内線の機内食です。)


(街の外れの閑静な公園脇にあるヒルトン。)
今回のお宿は、正月なので、やや奮発してヒルトン・メルボルン・オンザパークです。(2泊で2.5万円くらいです。)

ヒルトンのゴールドVIPステータスなんて、たいしたことないや・・と思っていたら、「ジュニアスイートにアップグレードさせていただきます。」だって。
ラッキ〜!

(角部屋、ジュニアスイ〜トです。)
ジュニアスイ〜トっていうから、豪華なソファーでもあるかとおもったのに、ただ広い角部屋ってだけでした。ちょっと残念。

(ワインとチョコレートのお出迎え!)
しか〜し!

チョコレートと、赤ワインのフルボトルがサービスとして置いてありました。
普段、白ワインをちょっと飲む程度で、ほとんど赤ワインなんて飲まないのですが、折角のご好意なので、ありがたく頂きました。

(部屋からの眺め。森の向こうに街が・・。)
窓からは、シティが一望できます。


手前に見える公園を挟んでいるので、とっても静かです。少し中心街から離れていますが、トラムに乗って10分くらいなので、まったく問題ありません。

(ホテルの朝食。無理やり無料にさせました。)
チェックインのときに案内されたレストランで朝食をとります。無料かどうか確認してから食事をしたつもりだったのですが、あとから料金の請求が。
ウエイトレスが、Free(無料)とThree(3人)を聞き間違えたというのです。
自分は、一応ゴールドVIPなんだけど、といってクレームをつけたら、無料にしてくれました。ありがとう。

(ヒルトンホテルの脇にある鉄道駅。)
ホテルのすぐ脇には、トラムだけじゃなくって、電車の駅もあります。
ただし、30分に1本くらいの割合でしか走ってませんが。

(近郊電車にのってシティまで1駅。)
折角なので、電車に乗ってシティへ。

駅には、「あと○分で電車が来ます」の表示があるので、べんりっちゃあ、便利です。
  
(街中は、トラムで移動します。比較的新型が多く、快適です。自動券売機は、停留所ではなく、トラムの中にあります。)
豪華な駅舎です。

(豪華だなあ・・と思ったら駅でした。)
川沿いが、お洒落なゾーンです。でも、雰囲気代でお高くなっているレストランとカフェばっかりというイメージで、あまり良い感じではありません。

(川べりのお洒落スポット)
でも、街を一歩離れれば、こんなのどかな風景に変わります。こっちの方が、100倍良いと思いません?

(自然あふれる川沿いもあります。)
お決まりのカジノ見学。はじめてはいる時、「身分証明書を!」と言われました。
あら、やっぱり学生に見えちゃう?ホントは30過ぎのオヤジなんだけどなあ。

(メルボルンのクラウン・カジノです。)
街には、観光用の馬車も走っています。

(街中で馬車をよく見かけました。)
今回、一番感激したのは、この港町です。

街中からトラムでわずか20分足らずで到着したこの港町は、ハワイかゴールドコーストか?という雰囲気を持ったハイソな街。

老後に海の見えるコンドミニアムでも購入しようかな〜。

(町の中心からすぐのベイエリア。)
めちゃきれい!って訳じゃあないけど、十分泳げそうな海。ジェットスキーで遊んでいるおじさんがいました。

(海ではジェットスキーをしていました。)
  
(お帰りはこちらのシャトルバスで。時間に正確で、快適です!)

(SQでCAによるデモ。)
帰りのメルボルン空港。折角インターネットでチェックインして空港へ行ったのに、だれも利用していないのか、専用のカウンターが、普通のチェックインカウンターの1つとして扱われていました。
カウンターは長蛇の列。「折角オンラインでチェックインしたのに!」って文句を言ったら、横入りさせてくれました。

そして、ボーディングすると、ほぼ満席。ビデオの故障らしく、非常用設備のご案内を、CAさんがやってました。貴重なショットです。

(機内食1回目)
夕食のサーブ。せっかくビクトリア州にいるので、「ビクトリア・ビター」(通称:VB)を飲みます。

わたしはよく、この『VB』の発音が悪い!とオージーに注意されます。

(機内食2回目)
一応7時間フライトなので、到着前にもう一品。ペンネパスタにオーストラリア名物、ティムタムです。

あっという間の正月三が日でした。明日からまたお仕事です。





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