作りが最も簡素でお金がかかっていなそうなのが、ユナイテッドのMENUでした。B4程度の用紙を半分に折っただけ。裏面にドリンクリストがあります。折角表紙のデザインはきれいなのに。エミレーツも、ラウンジのイメージは良いのに、ちょっとさびしい作りです。そのかわり、ユナイテッドと違って、ワインリストはちゃんと別冊になってましたが。他に、シンガポール航空やフィンランド航空などでも、ワインリストは別冊。MENU作りにもなかなか力を入れているようです。逆に、全日空やアシアナはあまり創り込み感を感じさせない、大味なデザインでちょっと残念。ルフトハンザのデザインがお洒落でいい感じです。そしてシンガポール航空は、やっぱりA345の超長距離路線は、他のラッフルズクラスのものと一線を画してきました。さすがです。