香港に戻り、1泊。翌日は、フェリーに乗ってマカオへ移動です。その前に、ビクトリアハーバーを望む高級レストランで遅い朝食に飲茶を楽しむ。
ちょうど食事中にスタークルーズ船が出航していきました。ああ、スタークルーズもいつか乗りたい、乗りたいと思いつつ、未だ果たせていません。
マカオには一人で1泊する予定だったので、フェリーターミナルの旅行会社でフェリー&ホテルのクーポンを購入。12時半のフェリーチケットでしたが、ギリギリ12時のヤツに乗れました。マカオまではたった1時間。ボーイング社製のターボジェットで小旅行です。
私が香港に住んでいたときと街の雰囲気が大きく変わりました。その少々の一つがフィッシャーマンズワーフです。漢字がある以外、ここが中華文化圏とはちょっと思えません。先端にはホテルとカジノが。相方がちょっと遊びましたが、残念ながら敗戦。
世界遺産にも登録された、マカオの歴史地区。前回訪れたときは、世界遺産登録前だったためか、ここも随分と様子が変わっていました。表から見ると大して換わっていないのですが、裏から見ると(写真中央)今までなかったミニ展望台(?)が設置されていました。これも世界遺産効果でしょうか。
今日は日曜日とあって、街はなかなかの賑わいです。
続いて、マカオタワーへ。展望フロアは、ご丁寧にところどころ床がガラス張り。なかなか怖いです。
展望台の上のフロアはオープンエアです。なかなか気持ちよく、景色も街あり、海あり、田園風景ありと変化に富んでいて楽しいです。
さらに、このマカオタワーでは、バンジージャンプやスカイウォークができます。(バンジージャンプは15000円もしますが!)かなり怖そうですが、ちょっとやってみたい気もします。
お次は、アメリカ資本の先陣を切ってやってきた、wynnを見学。ラスベガスよりもダウンサイジング感は否めませんが、ギャンブルがエンターテイメントの1要素として明るいイメージに変わりつつあることがハッキリと見て取れます。残念ながらMGMやベネチアンはまだ建設中。来年また来なければならなくなってしまいました。
ちなみに、wynnはリスボアの真向かいに位置しています。元祖カジノ王リスボアは、へんてこりんな形のグランドリスボアを新設。アメリカ資本勢に真っ向勝負です。ま、我々消費者にとってはうれしい限りですが。
この数日間一緒に旅してくれた相方をフェリーターミナルで見送り、本日のお宿金城ホテルへ。どうせ一人で寝るだけの利用なので、立地重視のエコノミーホテル。
翌日、この旅の最終日。路線バスで国境へ向かい、陸路で越境。(って、ここは国境ではないはずだが・・・?)
2つが対になる国境なのに、マカオ側(写真中央)と中国本土側(写真右)で、こんなにも雰囲気が違っていいのだろうか??
国境の町珠海から広州までは韓国語仕様のVIPバス。
国内線にしてはワリと豪華な機内食を食しつつ、夕焼けの中を一路北京へ・・・。
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