040811アメリカ東海岸③

[HOME]・[BTとは]・[BT実践]・[旅のヒント]・[FFP]・[旅行記]・[エアライン]・[ビジネスクラス]・[世界一周]・[データ]・[ギャラリー]・[情報交換]・[作者]

2004.08.11　UAアワードで行くアメリカ東海岸旅行③
　バジェットトラベルの実践記録を写真と日記で紹介します

BudgetTraveler's WORLD

コストパフォーマンス重視の個人旅行

★

2004年の夏休みは、貯まったマイルを使って贅沢に旅しようということで、
シンガポール発ニューヨーク行きの往復2万マイルのビジネスクラスを9万マイルでGET。
飛行機が無料で浮いたお金はホテル代へ。
ということで、アメリカを横断してまいりました。

★

←旅行記Ⅱへ　　　　　　　　　　

　旅行記Ⅲ　

　　　　　　　　　　旅行記Ⅳへ→

ワシントンDC周辺には3つの空港がありますが、立地条件がいいのは、絶対にナショナル空港です。

なんてったって、地下鉄にのってロナルドレーガンワシントンナショナル空港へ一直線。
地上にあるホームのすぐ横が空港です。

（駅のホームのすぐ隣に空港の建物が。）

今回のフライトは、アワードチケットとは別に、ラスベガスへ行くために国内線を別切りで購入しました。

アメリカではすでにバジェットキャリアがしのぎを削っています。サウスウエストやアメリカウエスト、ＡＴＡなども考えましたが、結局ＵＡに落ち着きました。だって、ユナイテッドが一番安かったんだもん。

（またお会いしました、ＵＡ機。）

離陸してすぐ、窓からペンタゴンが見えました。

（街中の空港は離陸直後の景色が楽しみ。）

近距離国内線なので、機内サービスはこれだけ。

（ま、エコノミーなのでしょうがないか。）

シカゴでTEDに乗り換えます。
バジェットキャリアに食事のサービスはありません。搭乗の直前にマクドナルドで食事を済ませました。

ちなみにTEDはUAのブランド名の１つであって、別の航空会社ではありません。（ＵＡシャトルやＵＡエキスプレスと一緒ですね。）

（やった！Tedに初搭乗です！）

ラスベガスに到着。
バゲージクレームからすでにスロットマシンがおいてあります。
（ここで勝てるんだろうか？疑問だ。）

シャトルバスに乗ろうかとも思ったのだが、面倒くさくなり、タクシーでホテルに向かうことに。

（空港からすでにラスベガスの空気。）

（ジェットコースターを運行して欲しい・・。）

今回は、コストパフォーマンス重視で、ボードウォークに。

部屋まで歩く・・っていってもたかが知れているサイズだし、何よりもチェックインカウンターで並ばずに住むのが良いですね。

（キングサイズのベッドがうれしい。）

もともと、1泊37.5ドルのレートだったのが、カジノのコンプなどもあり、２泊で50ドル以下で収まりました。ラッキー。

部屋は、ややへぼいですが、滞在には全く問題の無い作りです。

（ボードウォークの部屋からの眺め）

ストリップに面しているホテルでも、裏側からは広大な自然が（砂漠？）望めます。

（勝てばパリスのバフェ！！）

今回は、大勝を狙わず、滞在費を確実に稼ぐ戦法にでました。
メインは5セントを中心としたビデオスロット。ボーナス画面に進めるミニゲームが楽しくって、結構ハマります。

食事の前には、投資額を決め、リターンの額によって食事の場所が決まります。

この日は、10ドルの投資で40ドルのバックがあったので、差額でParisのバッフェへ行きました。

（負ければジャンクフード！）

食事の前の投資で破れてしまうと、ホテルでバッフェというわけにはいきません。近くのジャンクフードで我慢します。
でも、これ５ドルには見えないでしょ？
さすが、ストリップなのに庶民に優しい、ボードウォークでした。次も多分、ここに泊まります。

（ブリッジを使っても、後ろのドアも使います。）

ラスベガスからニューヨークへは、ジェットブルーのナイトフライトで。

ボーディングブリッジを使っているにもかかわらず、機体の後ろのドアも使います。
飛行機好きには、飛行機が間近に見られて、ありがたいことですが。

（シートテレビで多くのチャンネルがあります。）

全席エコノミーながら、シートテレビもあり、シートピッチも広く、大満足です。（ほとんど爆睡していたので、テレビなんかみていませんが。）

（ジェットブルーはA320で統一されていますが、垂直尾翼のデザインがそれぞれ違っていておしゃれです。）

朝、ＪＦＫに到着。
１週間前と同じようにエアトレイン・ジャマイカステーション経由で市内へ。
このとき、エアトレインの自動券売機でメトロの1weekパスが買えなかったため、一旦駅を出て、メトロの入り口の近くでパスを購入しました。

ニューヨークでの滞在は、立地ではなくファシリティー重視でミレニアムヒルトンにしました。隣にはCentury２１があります。

（ミレニアムヒルトンに2泊しました。）

お部屋は平均的なつくり。

（ふつ～の部屋。ちょっとスタイリッシュ。）

流行の薄型壁掛けテレビでした。

（壁掛けテレビでオリンピックを見ました。）

３７階の部屋からは、ワールドトレードセンターの跡地が見下ろせます。

（ＷＴＣの跡地がばっちり見えます。）

５７階まであるのに、１フロアに１２部屋しかないミレニアムヒルトンは、こんなに細長な建物です。

（奥の黒い細長いのがホテルです。）


旅行記Ⅱへ	旅行記トップページへ	旅行記Ⅳへ