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2004.11.14 AUS&NZ駆け足旅行B
 バジェットトラベルの実践記録を写真と日記で紹介します
BudgetTraveler's WORLD
コストパフォーマンス重視の個人旅行




2004年。秋も深まり、北半球では夕暮れがいつもより早くやってくる。
だったら、秋休みの旅は、「南半球」に逃げなくては!とデスティネーションをNZに定める。
老後に暮らしたい国の1つニュージーランド。
そんな下見も兼ねて、駆け足でNZの3大都市を巡りました。





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国内線のニュージーランド航空に搭乗。

北島のオークランドから南島のクライストチャーチまで1時間とちょっ
と。
そんな短区間ばかりですから、国内線は、ミールサービスがありま
せん。ドリンクサービスのみです。

(ニュージーランド航空初搭乗)
クライストチャーチの空港から市内まではレッドバスで5ドル。(往復
買えば8ドル)
高速を走るわけでもなく、街中をとことこ走り、20分もしないで中心街
へ到達しました。

(街中の大聖堂)
なかなお洒落な街のようです。

右の写真は、スターバックス。
クラシックなヨーロピアンテーストあふれる街並みです。

(町角にあるお洒落なスターバックス)
明らかに観光都市であるクライストチャーチ。街中はシティーループと呼ばれるトラムが走っています。が、これは馬鹿高いのでパス。
そのかわり、ループ運行のバスは、無料なので、利用させてもらいました!

(トラムは、観光風情でいいのですが高すぎ。)
そしてそして、ガーデンシティというだけあって、街の中心から歩いて
わずかのところに、水辺の憩いの場所があります。

カップルがデートしていたり、昼食を取るオフィスワーカーがいたり、
子供が遊んだり。多くの市民の憩いの場となっているようです。

(さすがガーデンシティ。きれいな水辺です。)
そして、びっくりしたことに、この川の水が非常にきれいなんです。
こんな街中で、人もたくさんいるのに、ごみもほとんどないし、川の流
れもにごっていない。水鳥たちが楽しく遊んでいる。アジアでは考え
られない光景。

ふと思ったのは、これは自然な状態なのか、めちゃめちゃ不自然な
人工の状態なのか?

(旅行中だというのに、ここで昼寝してました。)
一応、お約束でクライストチャーチのカジノにも行っておきます。そん
なに広くはないですが、一応の設備は整っています。

真昼間なので、お客さんはほとんどいませんでしたが・・。

(お決まりのカジノ見学。)
クライストチャーチ空港に戻って、ウエリントン行きの飛行機に乗りま
す。

ウェリントンの空港に到着するやいなや発見したこの場面。
21番のボーディングブリッジ付近にある、このオブジェって一体・・・。

(なんじゃ!? このオブジェは。)

空港から市バスに乗って、ウェリントンの町までいきます。オレンジのシティフライヤーも走っています。
本日のお宿、IBISウエリントン。チェーン店だけあって、作りが3日前のシドニーと似ている。

ここでは、なぜか角部屋の広い部屋をあてがわれました。シャワールームが無意味にひろかった。
ウェリントンで唯一といえる観光を。
ケーブルカーに乗って、見晴らしのいい高台へ行きます。

もう、日が落ちかけ、街には人がほとんど歩いていませんでした。ちょっぴり薄暗く、こわ〜いケーブルカーでした。
高台には、レストランがあり、食事をとることもできますが、結構お高いです。ドリンクだけ利用のラウンジもありました。が、私はこうやって外から景色を眺めるだけ・・。
夕暮れ時のケーブルカーのライトアップ。

なかなか風情があります。
シティからほんの数分バスに乗れば、もう、こんな雄大な自然が目の前に広がります。

私の中の老後に住みたい街ランキング、急上昇中!!
ウェリントンは、行政が観光に力を入れているため、観光客が行動しやすい工夫が随所にあります。

たとえば、バスの停留所には、すべてのルートの時刻表とルートマップが。これは便利!
なのに私は、そんな観光もせず、シティフライヤーに乗って空港近くのビーチにやってきました。

なぜって?
ここのビーチのすぐ脇が滑走路なんです!!

シティのフードコートで寿司をかい、飛行機を見学しながら、ビーチでお昼を楽しみました。

観光客はまずしない、行動パターンですね。
楽しかった街よ、さようなら。

こんど、またきっと来るからね。




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